焼酎文化学部門の概要
世界の酒の製法や文化、歴史を調査研究することにより、酒はそれぞれの風土や民族性に立脚した多様性を持つことを知り、その中に新たな焼酎づくりのヒントを学び、また、酒と社会とのかかわりを通じてこれから求められる焼酎の世界を考える部門です。
小泉武夫
平成18年度から鹿児島大学客員教授に就任され、農学部学部生に対して「焼酎文化論」、農学研究科大学院生には「酒類文化社会学特論」の科目を担当しています。
鮫島吉広
鹿児島大学農学部教授時代から焼酎製造技術、文化、歴史、比較酒文化論に関する教育・研究やアジアの発酵文化に関する調査研究と講演、執筆による焼酎文化の啓蒙活動をされてきている。平成25年3月にご退職、現在、鹿児島大学客員教授。
原口泉
鹿児島大学法文学部教授時代(平成23年度から鹿児島大学客員教授)から、農学部学部生に対して「薩摩の歴史と焼酎」の科目を担当されています。