第4回日本の酒シンポジウム「日本の酒類の文化と科学を世界へ!」のご案内

2024年9月21日(土) 13時より、日報ホール(新潟日報メディアシップ 2F)にて、新潟大学日本酒学センター、鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター、山梨大学ワイン科学研究センターの合同による「第4回日本の酒シンポジウム/第7回日本酒学シンポジウム『日本の酒類の文化と科学を世界へ!』」をハイブリッド形式(現地およびオンライン)で開催します。

第4回日本の酒シンポジウム 日本の酒類の文化と科学を世界へ!

【日時】2024年9月21日(土)
 第1部 講演会 13:00~15:00
 第2部 試飲会 16:00~18:20

【各時間、開催方法、現地会場等】
 [第1部 講演会]
  時間   :13:00~15:00
  開催方法 :ハイブリッド(現地およびオンライン)
  現地会場 :日報ホール(新潟日報メディアシップ 2F)
        (新潟市中央区万代3-1-1)
  参加対象者:どなた様もご参加いただけます
  定員   :現地 100名、オンライン 200名
  参加費  :無料

 [第2部 試飲会]
  時間   :16:00~18:20
  開催方法 :現地
  現地会場 :日報ホール
  参加対象者:20歳以上のどなた様もご参加いただけます
  定員   :現地 100名
  参加費  :3,000円

  • 第1部も第2部も、定員になり次第締め切らせていただきます。
  • 第2部ご参加の方は、試飲がございますので自家用車でのご来場はご遠慮ください。
  • 第1部と第2部の間の休憩時間には、日報ホールロビーにて、3大学の学生のポスターによる研究発表を予定しています。

【プログラム】
 [第1部 講演会]
  13:00  はじめに
  牛木 辰男(新潟大学長)

  13:10  3センターの取り組み
  鈴木 俊二(山梨大学ワイン科学研究センター長/教授)
  玉置 尚德(鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター長/教授)
  岸  保行(新潟大学日本酒学センター 副センター長/准教授)

  13:25  3センター合同の取り組み紹介
  「日本の酒 3大学連携による教育研究事業」
  玉置 尚德(鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター長/教授)

  13:35  日本の酒 最先端研究
  「安定的に質の高い醸造用ブドウを生産する~温暖化に対応したブドウ樹管理技術~」
  青木 是直(山梨大学ワイン科学研究センター/助教)

  「白麹菌が生産する糖質加水分解酵素の特徴について」
  二神 泰基(鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター/准教授)

  「イネ高温登熟による酒米と日本酒の変化」
  宮本 託志(新潟大学日本酒学センター/特任助教)

  14:20  基調講演
  「フードテックは日本酒の未来をどう変えるのか?」
  石川 伸一(宮城大学 食産業学群 分子調理学研究室/教授)

  14:50  おわりに
  青木 俊夫(新潟県醸造試験場長)
  大平 俊治(新潟県酒造組合会長)
  岸  保行(新潟大学日本酒学センター 副センター長/准教授)
——————————————————————————————
 [第2部 試飲会]
  16:00  日本の酒 試飲酒の紹介
  「ワイン」  鈴木 俊二(山梨大学ワイン科学研究センター長/教授)
  「焼酎」   髙峯 和則(鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター/教授)
  「日本酒」  平田 大  (新潟大学日本酒学センター 副センター長/教授)

  16:30  試飲会

  18:20  閉会

【申込方法】
 申込フォームよりお申し込みください(個人情報は本件以外に使用しません)

【申込締切】2024年9月16日(月・祝)

【お問い合わせ先】

 新潟大学日本酒学センター
 TEL 025-262-7695(月~金 9:00-17:00 祝日を除く)
 E-mail info[@]sake.nu.niigata-u.ac.jp
 ※送信の際は[ ]を外してしてください