事前アンケートの結果①・参加者の顔ぶれ

2022年度参加者の方々のアンケート結果を抜粋して紹介します。
開講日までにお互いの雰囲気が伝わればと思います。

参加者:15名
年齢層:平均37歳 20代2名、30代7名、40代5名、50代1名
所属先:民間事業体9名、森林組合関係4名、その他2名
林業就業歴:0~15年
主な資格:チェンソー11名、刈払機10名、車両系建機7名、伐木機械6名
主な研修歴:該当なし7名、プランナー6名

普段の業務(複数回答):
事務管理8、現場作業5、監督業務5、ほか、企画・営業・融資・経営各1

仕事の経験値:
造林保育の現場(なし~ほとんどなし)9名、(多少あり~あり)6名
素材生産の現場(なし~ほとんどなし)5名、(多少あり~あり)10名
作業道づくり(なし~ほとんどなし)13名、(多少あり~あり)2名
林地集約化(なし~ほとんどなし)9名、(多少あり~あり)6名
会計決算書理解(なし~ほとんどなし)7名、(多少あり~指導者)8名

使用したことのある機械:
バックホウ 7名
フォワーダ 7名
なし 7名
プロセッサ 5名
スイングヤーダ 5名

講義で得たいもの:知識11名、人脈3名、技術1名

講義に対する期待(自由記述)
・各科目の一般的な基礎知識と最新情報。県内・九州に特筆した情報
・将来的な林業の在り方について
・体系的に林業を学ぶこと、実際に現場で役に立つ講義内容
・森林価値最大化のために、林業が抱える問題や利点を勉強・議論する場としたい。
・他の事業体が施業地の集約化をどのように行っているか。主伐・再造林、会計など
・新たな木材利用や需要の開拓、可能性
・森林環境譲与税を活用した森林経営計画に基づく森林整備の促進
・教員と参加者との自由な意見交換

授業についていけるかどうかと心配される方もいらっしゃいましたが、
質疑の時間を多めにとって理解を深めていこうと思います。
また、空いた時間に先生たちをつかまえてじっくりと討論する、、
もアリです。

まずは以上です。