入来牧場MAP

職員構成

役職名前担当
専門分野
動物部門主任 准教授大島 一郎飼養管理学
家畜生体機構学
技術総括 技術専門職員松元 里志草地
堆肥
技術専門職員冨永 輝草地
農業機械
技術職員石井 大介繁殖牛
子牛・育成牛
技術職員有働 穣嗣草地
技術職員日髙 裕希肥育牛
技能補佐員関 綾子飼養管理補助
事務補佐員河野 恵事務全般
技能補佐員山﨑 哲志飼養管理補助

飼養家畜一覧

黒毛和牛

黒毛和種は、『和牛』の中の1つの品種です。
現在黒毛和種の他に無角和種、日本短角種、褐毛和種が『和牛』として分類されていますが、これら4品種の中で黒毛和種が最も肉質の良い肉を生産すると言われており、国内で生産されている『和牛』の約95%が黒毛和種となっています。入来牧場では、現在約150頭の黒毛和種を飼養しており、他の国立大学と比較しても、とても大きな規模で生産に取り組んでいます。

口之島野生化牛

口之島野生化牛は日本に現存する2種の在来牛の1つで、
入来牧場では人工授精及び受精卵採取技術を用いて、積極的に種の保存へ取り組んでいます。

トカラウマ

トカラウマは日本に現存する8種の在来馬の1つで、1953年9月には鹿児島県の文化財として天然記念物に指定されました。
現在の生息数は約100頭前後と言われておりそのうち約半数が入来牧場で飼養されています。