本コースでは、4年次において、「卒業プロジェクト」に取り組みます。
卒業プロジェクトでは、農学部・水産学部の指導教員の元での卒業研究以外に、短期留学による海外農水産業の調査や国際機関での実務研修なども選択できます。
卒業プロジェクトの指導教員は2年次終了時に決定します。
卒業プロジェクトの選択・指導教員決定の流れ
2年前期
- 指導教員(研究室)分け説明会が開かれます。
- 受け入れ可能指導教員リストを受け取ります。
・・・・・・・・ - 興味・関心のある研究を行なっている教員を訪問し、具体的にどのような研究をしているかを聞き取ります。
- 2年後期以降に履修すべき科目を相談します。
2年後期
- 指導教員(研究室)分け希望票を提出します。(定員を超えた場合は、選考を行ないます。)
・・・・・・・・ - 配属先となる指導教員が決定・発表されます。
3年
- 「卒業プロジェクト」に向けて、推奨された科目を履修し、単位を取得します。
- 指導教員の行なうゼミに参加し、「卒業プロジェクト」に向けて準備を始めます。
4年
- それぞれの指導教員のもとで、「卒業プロジェクト」がスタートします。
- 卒業論文または海外での調査・研修等のレポートを仕上げます。
- 卒業プロジェクトの成果を発表会で報告します。
卒業プロジェクトの紹介
海外での卒業プロジェクトの例
国名 | プロジェクト名 |
---|---|
コロンビア | 有用海産魚介類の種苗生産および養成技術開発 |
セントルシア | 海洋環境・資源管理支援プログラム |
マレーシア | マレーシアにおける漁村活性化モデルの構築と推進 |
ケニア共和国 | ケニアムエア地区におけるイネの低温被害と収量制限要因の解明 |
ウガンダ共和国 | ウガンダ共和国におけるキャッサバ苗木の品質が生育に及ぼす影響 |
Malawi | Waste-free alternative foods from sweet potato in Malawi |