コースについて/Our Course

特別コースの概要/Course Summary

目的/Aim

特別コースは、東南アジア・南太平洋・アフリカを中心とした国際社会を対象として、食料資源の持続的生産とその合理的利用の分野の専門知識 を修得し豊かな世界観と倫理観を備え、グローバル化する産業社会に参画し、国際社会に貢献できる進取の精神を持った人材を育成することを目的とします。

教育の内容/Course Outline

  1. 国際的な食料資源問題に関する専門的な知識と豊かな教養を体系的に修得します。
  2. 国際的な食料問題に関わる人材に必要な、高い英語能力や異文化理解力を身につけます。
  3. 国際的な食料問題に関わる人材に必要な、高い社会貢献意識と豊かな思考力を育てます。
  4. 農学系学生と水産学系学生が一緒に学び、総合的、複眼的な視野を身につけます。

アドミッションポリシー/Admission Policy

特別コースは、次のような学生を求めています。

  1. 国際食料資源学特別コースの教育目標に共感し,その実現に向けて考える力と意欲を持つ人
  2. 国際的視点に立った食料・資源問題の解決に熱意と意思を持つ人
  3. 実用的な英語力の強化に意欲のある人
  4. 学ぶことに努力を惜しまず,社会の持続的発展に取り組む意欲を持つ人

運営体制/Structure

教員/Faculty members

コース担当教員が中心となって、コースの運営・学生の指導を行います。また、農・水産学部関連の教員133名が、本コースを支援します。

コース担当教員
農学系サブコース 水産学系サブコース 
教授 坂上 潤一教授 VAZQUEZ ARCHDALEMiguel(ミゲル)
准教授 Mun’delanji C.M.VESTERGAARD(ムンデ)准教授  石崎 宗周
准教授 池永 誠助教 藤本 麻里子
准教授 香西 直子
准教授 坂尾 こず枝

教育・研究場所/Facilities

鹿児島大学郡元キャンパス・下荒田水産キャンパス、入来牧場、指宿 植物試験場、唐湊果樹園、県農業総合開発センター、海外における 提携大学・研究所など。

コースQ&A