特別セミナー「国際協力を仕事として」を開催しました/Special Seminar on “International Cooperation as a job”was held.

2016年2月9日(火)に、国際食料資源学特別コースの学生を対象とした特別セミナー「国際協力を仕事として」を開催しました。講師には、国際開発コンサルタントの鶴井視記子氏(株式会社サステイナブル)をお招きしました。鶴井氏は、ご自身の経験をもとに、イギリスでの留学生活、青年海外協力隊、国際協力関連の仕事、仕事と生活の両立などについて、お話くださいました。お話の最後には、大学時代に準備しておくと良いこととして、「専門を磨く!」、「語学の習得」、「海外や国内でインターンやフィールドワーク、ボランティア活動の経験をする」、「日本の歴史や制度、専門分野の現状についてよく理解しておく」、「どこにいてもできる趣味をもっておく」、「断舎利!(コンパクトな生活)」の6つを挙げ、どうしてこれらが大切なのかを、一つずつご説明くださいました。特別コースの一期生の学生は、大学での初年度の前期・後期の授業を終えたところです。大学生活は残り3年間です。残りの3年間を有意義に過ごすための、たくさんのヒントを得たことでしょう。セミナー後には、ランチ会を開催し、セミナー講師、特別コースの担当教員、そして特別コースの学生との間で親睦を深めました。

The special seminar for the course students was held on February 9th, 2016. We invited Mrs. Mikiko TSURUI, international development consultant, as lecturer. She talked about her experiences mainly on study abroad in England, JOCV (Japan Overseas Cooperation Volunteer) in Nepal, career path after JOCV, and work-life balances. At the end of her lecture, she  gave some advice to the students about what kind of preparation they need to do while they are at the university.  The seminar was a great opportunity for them to reconsider what they should do in order to spend the rest of their university life more efficient and successful. The seminar was followed by an ethnic lunch where participants, lecturer and teachers from the course could further discuss about that day’s topic.

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