test-国立大学法人鹿児島大学農学部・大学院農学研究科

鹿児島大学農学部附属農場で“鹿児島の伝統野菜”の播種から収穫まで
 
 農学部附属農場の学内圃場で、「鹿児島の伝統野菜」である国分・横川ダイコン、雷エンドウ、島菜、コブタカナなどを栽培し、播種から収穫までの管理作業を体験する公開講座を開催します。
 野外での体験講座のため、雨天時には日程や時間の変更の可能性があります。
 
【日程:講座内容】
第1回目:10月 3日(水):開講式、畝立て、マルチング、播種(定植)(2時間)
第2回目:10月24日(水):根菜(葉菜)・豆類間引きやネット張り(1時間)
第3回目:11月14日(水):豆類芽かき・誘引、カブ収穫(1時間)
第4回目:12月 5日(水):豆類芽かき・誘引、収穫(1時間)
第5回目:12月 26日(水):ダイコン・豆類収穫、誘引・芽かき(1時間)
第6回目:2019年 1月16日(水):ダイコン食味試験、豆類収穫、管理、アンケート、閉講式(1時間)
 
【時 間】10:00~12:00(1回目)、10:00~11:00(2、3、4、5、6回目)
【場 所】農学部附属農場(鹿児島大学郡元キャンパス)
【対象者】一般市民(社会人)
【受講費】3,520円(講座受講に際し傷害保険料として別途300円を当日徴収します)
【募集人数】20人
【募集〆切】9月21日(金)まで ※定員に達した場合、締切前でもお断りする場合があります。
 
※野外での体験講座であるため、作業ができる服装を用意ください。(長靴、タオル、軍手、帽子)
※雨天時には日程や時間の変更もあります。
 
【お申し込み先】
農学部附属農場農場事務係まで
メール nknojo@kuas. kagoshima-u.ac.jp
電 話 099-285-8768
FAX 099-285-8773
 
【お問い合わせはこちら】
農学部附属農場学内農事部(12:00~12:50の時間帯にお願いいたします)
電 話  099-285-8779
FAX  099-285-8773
 
 

桜島大根の機能性成分と作用メカニズムの発見

topics お知らせ 教育研究 2018年8月28日 07:51
桜島大根が血管を強くしなやかに伸び縮みさせる 
~桜島大根の機能性成分と作用メカニズムの発見~
 
 
 農学部食料生命科学科生分子機能学研究室の加治屋勝子講師、南雄二准教授らの研究グループは、浜松ホトニクス株式会社中央研究所の數村公子氏らとの共同研究により、桜島大根が血管に作用して機能改善をもたらすことを発見し、その機能性成分と作用メカニズムを発見しました。
 
 健康な血管は、ゴムホースのように伸び縮みして、心臓から送り出された血液を全身に送っています。この血管は、内膜、中膜、外膜の3層構造になっており、血液が通る内側から順に、内皮細胞、平滑筋細胞、コラーゲン繊維層でできています。この構造のおかげで、血管が強くしなやかに伸び縮みすることができ、血液を送るサポートができます。しかし、ストレスや加齢に伴って血管は硬くなり、血液が流れにくくなることで動脈硬化、高血圧を招き、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞といった命にかかわる病気を引き起こしてしまいます。
 
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(図:血管構造の図)
 
 本研究では、血管の伸び縮みを調節している血管内皮機能に着目し、桜島大根に含まれる「トリゴネリン」という機能性成分が血管機能を改善することで血管を強くしなやかに伸び縮みさせることを発見しました。この研究成果は、米国科学雑誌「Journal of Agricultural and Food Chemistry」に掲載され、Supplementary Journalの表紙に採用され特別解説されました。また、アメリカ化学会(ACS)から研究トピックス「モンスター大根の成分が心血管疾患の抑制に役立つ(Compounds in 'monster' radish could help tame cardiovascular disease)」としてプレスリリースされ、World Pharma New、The Global Source for Science News ”Eurek Alert”などに掲載された他、Medical News Todayでも「モンスター大根が心臓病との闘いを手助けするかも!('Monster' radish might help fight heart disease)」として取り上げられました。
 
※Journal of Agricultural and Food Chemistry, 66(33), 8714-8721, 2018.
Elucidating the Improvement in Vascular Endothelial Function from Sakurajima Daikon and Its Mechanism of Action: A Comparative Study with Raphanus sativus
Rei Kuroda, Kimiko Kazumura, Miki Ushikata, Yuji Minami, Katsuko Kajiya*
*責任著者
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jafc.8b01750
※World pharma newサイト
http://www.worldpharmanews.com/research/4508-compounds-in-monster-radish-could-help-tame-cardiovascular-disease
※The Global Source for Science Newsサイト
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-08/acs-ci080818.php
※Medical News Todayサイト
https://www.medicalnewstoday.com/articles/322729.php

 鹿児島大学は、6月25日、「かごしまルネッサンスアカデミー林業生産専門技術者養成コース」の開講式を開催、続けて3泊4日の講義を実施しました。また、7月19日からは2クールを実施。11月まで全5回に分けてプログラムをおこなっています。
 初日の開講式には、九州一円、遠くは関東地方から集まった受講生14名全員が出席し、高松英夫研究担当理事、枚田演習林長から受講生に向けたあいさつがありました。
 本校が全国に先駆けて実施してきた本講座も12年目に突入し、受講生も160人を超えました。大学が行う林業分野での社会人教育プログラムは他にあまり類例がなく、日本の森林・林業を最前線から支える人材を輩出しつづけています。
 本コースは農学部が開設するプログラムであり、「新しい時代の林業親方をつくる!」と銘打ち、林業組織の中核を担う中堅の現場技術者を対象に、総合的に現場を管理して木材生産をすることのできる人材を育てるための体系的な教育プログラムを、垂水市にある農学部附属高隈演習林を会場に、のべ120時間にわたって提供しています。
 なお、「かごしまルネッサンスアカデミー」とは、本学が実施する履修証明プログラムのうち、主に社会人向けに「地域力」を高めることを目的として実施される人材育成プログラムの総称です。

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 高松理事による挨拶

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 枚田演習林長による挨拶

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 集合写真

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 室内講義の様子

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 伐採現場での実習風景

加治屋勝子講師が「かぎん文化財団賞」を受賞

topics お知らせ 教育研究 2018年7月13日 11:20
 
 農学部食料生命科学科の加治屋勝子講師が、平成30年度かぎん文化財団賞を6月29日に受賞しました。かぎん文化財団賞は、公益財団法人かぎん文化財団が、地域文化の発展向上と地域の活性化に貢献する活動に対して表彰金を贈るものです。芸術、スポーツ、伝統工芸などの文化活動および学術分野が対象です。
 
 加治屋講師は地元産食材の機能性研究を続けています。農学部地域連携ネットワークプロジェクトでは南さつま市等と長命草の商品化に取り組み、県農業開発総合センターや地元企業と協力してサトイモの新たな機能性や桜島大根に血管を柔軟にする機能が高いことなども発見しました。研究を地域に還元する積極的な活動が評価されたものです。
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薩長同盟150年記念オリジナル焼酎「薩摩熱徒」

topics お知らせ 教育研究 2018年6月25日 20:47
 6月15日、鹿児島大学農学部と山口大学農学部が協力して制作したオリジナル焼酎「薩摩熱徒(さつまねっと)」の制作発表会を行いました。
 
 この焼酎は、明治維新150年を記念して鹿児島市と山口市が始めた新たな薩長同盟プロジェクトの一環として、両大学の農学部が結成した「薩長同盟酒プロジェクト」により開発・製造されたものです。
 
 プロジェクトでは、両大学の学生と教員に地元の小学生が加わって、原料のサツマイモ(黄金千貫)と酒米(山田錦)を栽培しました。
 
 制作発表会では、前田学長から、「150年余り前、近代日本の礎を築く若者たちがロンドンで交流したように、山口大学と本学が新たに築いていく薩長同盟の一つの証になれば幸いです。」と挨拶がありました。
 
 その後、プロジェクト代表の本学農学部下田代 智英准教授、農学部3年の佐々木 香菜子さん、梶山 萌さんが概要説明を行った後、「薩摩熱徒」を命名した優秀賞の工学部3年の郷原 稜海さん、準優秀賞の農学部3年の中園 育孝さん、ラベルデザインを手がけたデザイン賞の農学部4年の氏原 悠香里さんらの表彰式が執り行われました。
 
 制作発表会の後には、試飲会も行われ、集まった関係者方々にも「薩摩熱徒」を味わっていただきました。 
 
 「薩摩熱徒」は、7月2日から、鹿児島市の大河ドラマ館などで販売を開始する予定です。また今回、山口大学が販売する日本酒「長州学舎」とのセット商品も販売されます。
 
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焼酎マイスター養成コース第7期 開講式を開催(5月12日)

topics お知らせ 教育研究 2018年5月15日 17:28

 鹿児島大学は、5月12日、「かごしまルネッサンスアカデミー焼酎マイスター養成コース」の開講式を開催しました。
 「かごしまルネッサンスアカデミー」は、平成18年から22年度まで、文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」により実施された人材育成プログラムで、平成24年度からは履修証明制度に基づく社会人向けの人材養成事業として再スタートしています。
 焼酎マイスター養成コースは、焼酎製造業に関わる人、酒類販売や飲食業に携わる人、さらには観光業や自治体職員等、焼酎を通じて鹿児島の魅力を発信するすべての人を対象としたものです。
 開講式では、はじめに前田芳實学長から、「様々な知識や技術を習得し、焼酎を通じて鹿児島の魅力を伝える発信源として、また焼酎業界を盛り上げる起爆剤として活躍されることを期待します。」と挨拶がありました。続いて、焼酎マイスターコースにご支援をいただいている鹿児島県酒造組合の濵田雄一郎会長、料飲専門家団体連合会の日置晴之専務理事、岩井久農学部学部長からそれぞれ受講生の皆さんへの期待が述べられました。
 最後に、受講生を代表して芝和磨さんが「教員の方達や幅広い職業や年代の仲間との出会いに感謝し、語り合い、切磋琢磨していくことで業界の発展に貢献し、焼酎マイスターとして先頭に立ち、焼酎の魅力を伝えていけるよう努力していきたい。また、若い世代に焼酎業界に携わり、伝統を守っていくことの素晴らしさ・かっこよさを伝えられるマイスターになることを目標としたい。」と決意を述べました。
 開講式終了後はオリエンテーションが行われ、昼食を挟んで早速第1回の講義「芋焼酎の歴史」が行われました。また、同日、第6期修了生の希望者を対象としたSSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)「焼酎唎酒師  」の資格試験も行われました。

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前田学長による挨拶

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岩井農学部長による挨拶

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受講生代表 芝さんによる挨拶

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大学院農学研究科及び大学院水産学研究科の改組計画について

お知らせ 学生係お知らせ 教育研究 2018年5月 7日 16:51

大学院農学研究科(修士課程)及び大学院水産学研究科(修士課程)は、平成31年4月より大学院農林水産学研究科(修士課程)へ統合・再編成し、次の4専攻体制に移行します。

農林資源科学専攻
食品創成科学専攻
環境フィールド科学専攻
水産資源科学専攻

詳しくはこちらをクリックしてください。

 

食品管理技術者養成コースの記念式典開催

お知らせ 教育研究 2018年4月18日 09:35
 4月13日、鹿児島大学稲盛会館キミ&ケサメモリアルホールにおいて、食品産業の中核となる食品安全専門人材の育成を目的とした「食品管理技術者養成コース」の記念式典および公開セミナーを開催しました。
 
 食品産業では食品安全管理・品質管理の高度化が必要不可欠な状況となっており、日本の食品産業の発展及び国際競争力強化のためには、食品安全に関わる専門人材の育成が急務となっています。
 
 今回開設する養成コースでは、本学と農林水産省、鹿児島県、日本マクドナルド株式会社、食品安全マネジメント協会が、産学官連携による食品安全専門人材育成を推進する取り組みとして、本コースの開始・実現に協力し合うものです。
 
 式では、はじめに前田芳實学長から「鹿児島の食品産業者が、世界最先端のノウハウを持つことで、食品安全認証の取得率を全国で最上位となり、今後は鹿児島県だけでなく、九州地域ひいては日本全国の食品関連業界の主役となれるための一翼を担う存在として、高い意欲を持って取り組んでまいる所存です。」と挨拶がありました。また、鹿児島県から三反園知事、日本マクドナルド株式会社石渡氏、農林水産省杉田氏、食品安全マネジメント協会西谷氏から挨拶がありました。
 
 その後、公開セミナーが開催され、農林水産省杉田氏から「農林水産省の推進する食品安全関連の政策、産学官連携による食品安全専門人材育成の推進」について、食品安全マネジメント協会 西谷氏から「JFSM(食品安全マネジメント協会)の取り組み」について、本学岩井農学部長から「鹿児島大学で開催する人材育成プログラムの概要について、本学紙谷農学部准教授から「食品管理技術者養成コースの目的と期待」について、日本マクドナルド株式会社小山氏から「マクドナルドの食品安全への取り組みとマクドナルドが実施する食品安全専門人材育成」について講演がありました。
 
 最後に質疑応答では、活発な意見交換がなされました。
 
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(写真:前田学長挨拶)
 
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(写真:三反園知事挨拶)
 
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(写真:セミナーの様子)
 
 

食品管理技術者養成コースの募集開始

お知らせ 教育研究 2018年4月11日 13:00

かごしまルネッサンスアカデミー 履修証明プログラム 食品管理技術者養成コースの募集を開始しました。

詳しくは、こちら外部リンクから。

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ショウガを鹿児島の特産品に!

topics お知らせ 教育研究 2018年3月19日 20:26

鹿大と肥料会社が共同研究 減農薬・機能成分も向上

 

 食品機能科学研究室の侯徳興教授と土壌科学研究室の池永誠准教授は、鹿児島大学かごしまCOCセンター冨永茂人特任教授による仲介のもと、鹿児島市の地元企業である株式会社テクノマックス南日本とショウガの特産品化を目指し、共同研究を開始しました。

 

 同社が特許を持つ栽培方法(リセット農法)をショウガ栽培に用いると、従来より減農薬・低コストが可能になり、機能成分の含有量も向上しました。

 

 ショウガは土壌中の菌に弱く病気にかかりやすい作物ですが、リセット農法を用いることにより、罹病ショウガの減少が認められるようになりました。

 

 現在では土壌微生物の視点から、メカニズムの解明に向け研究を進めています。

 

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(南日本新聞記事 平成30年3月2日)

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