食品化学とは?

食品化学研究室では、特に食品タンパク質やそのペプチドに関連する有用機能(感染防御能、抗炎症、抗酸化、抗がん)の解明やそれを活用することで、新たな機能性食品の創出を目指して研究しています。

 例えば、卵やミルクに含まれるリゾチーム(Lz)は病原菌表面の認識部位と特異的に結合することが知られています。そこで、Lzに抗生物質を包ませ、病原菌に選択的に運ばせる新しいドラッグターゲティングシステムの開発に注力しています。これは近年、強力な抗生物質が開発されていますが、薬剤耐性菌の出現、病原菌内部への送達の難しさ、正常細胞への副作用や抗生物質の水に対する溶解度の低さなどの問題があり、これらの問題点をLzを使うことで解決できるのではないかと考えているからです。

新しいDDSの概要図

Drug Delivery Strategy.jpg

 

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  • 2014年4月の出来事

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鹿児島大学農学部・大学院農学研究

食品機能化学講座 食品化学研究室

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