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私たちの研究室では、生体機能性物質の構造解析や機能性発現機構の解析をおこない、これらの生命科学への応用を目指して研究しています。

【研究の紹介】

◆レクチンの精製法および性質の研究

レクチンは、糖と結合することで情報伝達を担ったり、生理活性を示したりするタンパク質で、生体内で免疫や代謝などの重要な生理機能に関与しています。私達は、天然物から様々な特性を持つレクチンを単離・同定し、精製法の確立や特異的性質の評価などをおこなっています。

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◆キノコ廃培地の有効利用

食用キノコの人工栽培・培養技術は飛躍的に進歩していますが、キノコを収穫した後の培地(廃培地という)の多くが廃棄されています。しかしながら、キノコ廃培地には、菌床に含まれる栄養分を分解するための酵素やその他の有効成分を多数含んでおり、有望なバイオマス資源でもあります。私達は、キノコ廃培地の有効利用を目指し、様々な活性評価をおこなっています。

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◆天然物由来抗菌ペプチドの同定および機能性評価

生体防御物質の一つである抗菌ペプチドを天然物(植物・動物・微生物)から単離して立体構造の解析をおこない、抗菌活性の評価や抗菌メカニズムの解明をおこなっています。

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◆正常な血管機能を維持・改善を目指した機能性成分の探索および作用機構の解明

血管が細くなって血液が流れにくくなると、脳梗塞や心筋梗塞といった生死関わる病気を引き起こしてしまいます。私達は、これらの重篤な疾患を未然に防ぐため、正常な血管機能を保持する物質あるいは破綻した血管機能を改善する物質を天然物より単離・精製し、機能性の評価や作用機構の解明をおこなっています。

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◆農畜産物の魅力発見!(成分分析や機能性評価など)

鹿児島県は農業&畜産業が盛んです。まだまだ知られていない農畜産物の魅力を発見するため、地域の方々のご協力を得て、エビデンス(科学的根拠)のある情報を提供しています。これまでに、南さつま長命草、桜島大根、湛水里芋などの消費拡大に貢献しています。

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 ◆天然物由来香気成分による自律神経調節メカニズムの研究鹿児島大学医学部との共同研究  

様々な香りを嗅ぐことで感情・気分が変化することを私達は経験的に知っています。しかしながら、嗅覚と脳内神経メカニズムとの関係については、詳しくわかっていません。私達は、天然物由来の香気成分が感情や身体反応に与える変化を脳科学的に解明することを目指しています。 

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◆心筋の遠隔光操作によるリードレスペーシング技術の開発鹿児島大学医学部との共同研究

小児用のペースメーカーを利用している心疾患患者は、①予想以上の成長に伴うリード長さ不足、②血管が細いために起こる血管の詰まり、③穿孔による気胸やワイヤー断線等の問題を抱えています。そこで、リードを使用しないリードレスタイプのペースメーカーの開発に取り組んでいます。 

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お問い合わせ

加治屋 勝子

鹿児島大学 農学部 食料生命科学科

(旧 生物資源化学科)

生分子機能学研究室

<大学院>

農学研究科 生物資源化学専攻

〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24

TEL: 099-285-8631

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