家畜管理学研究室

 家畜の写真(管理)20140221.jpg

 アジアモンスーン地帯では,限られた農地の中で作物生産と畜産を組み合わせた『有畜複合農業』が伝統的に営まれてきました.日本でもかつては庭先には鶏が放し飼いされ,牛や馬は身の回りになる未利用資源を活用しながら人々と一緒に暮らしてきました.その中で私たちは畜産物(卵,肉,ミルクなど)を自給してきました.しかしながら,戦後の農業の近代化の中で我が国の畜産は集約化,大規模化を推し進め,家畜は農村から姿を消していきました.現在,私たちの生活には畜産物は安価かつ安定的に供給されているものの,輸入飼料に依存した日本畜産の将来は決して楽観視できるものではなく,行き場をなくした糞尿や家畜福祉面でも大きな課題を抱えています.私たちはもう一度,畜産のあり方を見直し,有畜複合農業の推進,飼料自給,そして畜産物を自給する観点から『家畜管理学』と『動物行動学』をベースとした教育研究に取り組んでいます.                                               

研究の最新記事

投稿アイテム

  • 家畜管理学研究室

お問い合わせ

中西 良孝 tel/fax: 099-285-8592, e-mail: ntaka@agri.kagoshima-u.ac.jp

高山 耕二 tel/fax: 099-285-8591, e-mail: takayama@agri.kagoshima-u.ac.jp

 

リンク